みなさんはムダ毛の処理をどうしていますか?
また周囲のお友達たちはムダ毛をどうしているのでしょうか?
なんでも話せる女友達同士でも、なかなかムダ毛の処理の話までは踏み込めなかったりしますよね。
ある調査期間が20代から70代の女性を対象に行った、ムダ毛に関するアンケートの結果があります。
実際に行われているムダ毛の自己処理の方法の順位は
1位 カミソリ
2位 毛抜き
3位 電気シェーバー
でした。
多くの割合を占めるのが“カミソリ派”と“毛抜き派”であることがわかります。
手軽で簡単というのが支持される理由のようです。
しかし注意しなくてはいけないのは、ムダ毛の自己処理に伴う肌トラブルの危険性です。
ムダ毛の自己処理で多くの方が行なっている“カミソリ”と“毛抜き”は「脱毛」ではありません。
「脱毛」は毛根から毛を取り去る行為なので、肌表面の毛を取り去る“カミソリ”と“毛抜き”は「除毛」という処理方法に分類されます。
「除毛」なので、一度は取り除かれますが、何度でも生えてくるので処理を続けなくてはなりません。つまり、繰り返し肌に負担をかけ続ける行為となります。
カミソリを使った自己処理は自宅のお風呂場で手軽にでき、一度に広範囲の処理が可能な点が魅力的ですよね。
しかし!カミソリ処理には落とし穴が!!
カミソリがムダ毛だけでなく周囲の皮膚表面も削っているという危険です!
泡立てた石鹸やジェルで負担を減らす作戦を講じても、どうしても皮膚表面に細かい傷がつき、何度も繰り返すことで色素沈着(黒ずみ)や乾燥肌を引き起こしてしまいます。
カミソリ除毛は1日でも早くやめていただきたいところですが、止むを得ず続ける場合は、カミソリの衛生管理を徹底する・(刃を乾燥させ、定期的に交換)・処理の回数を減らす・処理後の保湿を怠らない、などの配慮が必要です。
毛抜き除毛は、うまく抜ければスッキリしますし、次に生えてくるまでのタイムラグもあるので、一見うまく処理できた感覚があります。
毛抜き除毛は、うまく抜ければスッキリしますし、次に生えてくるまでのタイムラグもあるので、一見うまく処理できた感覚があります。
しかし!毛抜き処理にも落とし穴が!!
抜く瞬間に、毛穴周辺の皮膚や細胞にまで傷をつけてしまう危険です!
毛を抜いたことで毛根の奥で出血が起きれば、そのまま薄い膜が張られてしまいます。そこに新しい毛が生えようとすると、いわゆる「埋没毛」という状態になり、毛が皮膚の中に埋もれてしまい、ポツポツと黒い点が見えて汚い印象に…
また、毛抜きで毛根細胞を刺激したことで、細胞分裂が促進されて、さらに太い毛が生えてきたり、1つの毛穴から2本の毛が生えてくるという最悪の状態を引き起こす可能性も十分ありえます。
このように毛抜き除毛は、自己処理の中でも一番リスクの高い方法なのです。
ムダ毛の自己処理はメリットよりもデメリットの方が大きいことをおわかりいただけたでしょうか。
美しいツルツルの肌を得るための除毛行為が、逆に肌を窮地に追い込んでしまっては本末転倒ですよね。
ムダ毛の自己処理から卒業し、本格的な永久脱毛をしたいとお考えの方!
永久的な脱毛効果・コストパフォーマンスの良さ・確かな安全性を考えたなら断然、医療レーザー脱毛をおすすめします。
当院では、専門知識を有する医師や看護師がカウンセリングを行います。患者様の正しい「毛周期」を把握し、より効果的な脱毛スケジュールを組み立てることが可能です。
脱毛に関する無料相談を随時行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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記事監修:横浜中央クリニック